2014年3月24日月曜日

仕事旅行の営業トーク(?)

今までにないサービス、仕事旅行。
なかなかサービスを理解してもらうのは難しいんじゃないか
という質問を多くの方からいただきます。
特に旅先を作る際、旅先候補に説明するのに
苦労するんではないかという質問を多くいただきます。

ぼくらも旅先を見つけるのは

大変だろうと当初思っていました。

でも、今その質問を受けたとしたら
答えは「そうでもないですよ」なのです。

確かに、旅人を受け入れる側からしてみれば
会社やお店の裏側に部外者を入れるって大変なこと。
しかも、仕事旅行を受け入れてもらえるお金はわずかなものです。
金銭的にそろばん勘定に耐えられるものではありません。
仕事旅行の受入のお願いをしに行くと、
「対価と労力が割に合わない」というのが
お決まりの断られパターンでした

でも、10社に1社くらいは興味を持って
話を聞いてくれるところがあるのです。
これって、案外多いと思いませんか。

しかも面白いことに、そういう会社、お店などは
仕事旅行のことを詳しく説明しなくても、
「面白そうですね!」「素敵なサービスですね!」「やりましょう!」って
とんとん拍子で話が進みます。

お金のことについても、最後に確認程度で
あまり重要視している感じがないのです。

自分で言うのもちょっと恥ずかしいですが
自社スタッフのモチベーションアップに繋がったりとか
時には意図せず運命の人と出会えて、採用に繋がったとか
顧客の獲得に繋がったりとか、PRに活用できたりとか
仕事旅行を受け入れるメリットはいろいろあります。


でも、仕事旅行に掲載されている旅先のみなさんは
ぼくらが挙げるメリットやお金のことはそれほど重要視せず
仕事旅行を受け入れる決断をしています。
(ちょっとさみしい話でもありますが)

3年この仕事を続けてようやく気が付いたのですが
“仕事旅行というサービスに共感して、
もっと世の中に広がるべきだって応援したい。”
それが仕事旅行を受け入れてくれている
旅先さんの受入の一番の理由だったのです。

正直、「共感」や「応援」という気持ちで
仕事を受けてくれる旅先さんがこんなにいるとは想定していませんでした。

自分が想っていること、願っていることをストレートに形にしてみると
”「共感」や「応援」がこんなに集まる”という事実が
この事業を始めたことで得られた最大の気づきかもしれません。

もちろんその気持ちだけに甘えていては継続性が無いので
常に受け入れ先にとってのメリットを随時ブラシュアップ&追加投入中です。
とはいえ、基本的な仕事旅行の営業トークは、
「想いを伝える。」が中心なのは、今後も変わらなそうです。


そして、恒例にもなってきましたが、再度お知らせ。
仕事旅行でもイベントやりますよ~。
きっと素敵な出会いがたくさん生まれるはずです。
残席が10を切りました!お早目に!

仕事旅行フェスの詳細・お申込みは
コチラからお願いします。











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