求人情報を探して、エントリーシートを書いて、
面接を受けて、というのが今の就職活動の王道です。
面接を受けて、というのが今の就職活動の王道です。
しかし、未経験者となると、
エントリー段階で足限されてしまうことがほとんどで
王道の流れに従っていると、なかなか前に進みません。
だからと言って、他に良いやり方があるわけでもなく、
仕方無く、コツコツとエントリーを続けるしかありません。
なかなか前に進まない就職活動に嫌気がさして
諦めてしまうことだって少なくありません。
全くの未経験職種へ転職を希望していたころ
そんな苦しみをイヤというほど味わっていたぼくですが
いざ採用する側(まだ実際採用はしていませんが・・・・)
になってみると、あんがい就職活動にも
色んな方法があるもんだなと見えてきた気がします。
せっかくなので、今回はその中でも
うまいなぁと思う人の就職活動の流れを
三段階に分けて書いてみました。
一段階目:接点をもつ。
全く未知の分野に転職を果たす第一歩は、
まずは憧れの会社や人と接点を持つことです。
これにはいくつかのやり方があるのですが、
代表的なのはイベントや勉強会を個人として企画して
ゲストスピーカーを招く方法です。
ぼくも時々依頼をいただくのですが、
講義をしてくださいって言われたら嬉しいもので、
何か理由が無い限り、断ることはありません。
自ら働きかけて、講師との間に接点を創ります。
(※仕事旅行も接点になります。)
二段階目:定期的に関わる。
せっかく接点が持つことができたのに、
それっきりで終わってしまったら元も子もありません。
次に必要なのは、定期的に希望の仕事先と関わることです。
ここでもいくつか方法がありますが、
良く見かけるのは、ボランティアとして関わる方法です。
採用をする余力がないぼくらでさえも
「ボランティアでよいので、手伝わせてください」と言われたら
断る理由はあまり見当たりません。
三段階目:タイミングを見て就職希望を伝える。
最後はちょっと思い切りが必要です。
タイミングを見計らって、転職の希望を伝えます。
ここは方法というよりも、タイミングの問題です。
継続的に手伝っていれば、求人情報など
一般公表前にわかることが多々あります。
しかも、既に希望する会社との人間関係ができているので
他の求職者よりもよっぽど有利な状況で
採用を検討してもらえることも少なくありません。
ちなみに、余談ですが
異業種への転職をうまく果たす人たちの共通点として、
三段階目が上手くいくまでは
ボランティアとして別の仕事(現職)との2足のわらじで
活動を続けています。
以上がぼくが見かけた
「未経験からの転職、ホップ・ステップ・ジャンプ。」です。
最近観念的なことばかりが多かったので、
たまにはちょっと趣向を変えてノウハウ的なことを書いてみました。
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