2014年4月14日月曜日

仕事を楽しまなくちゃいけないその訳。

こないだ飲み会の席で
とある女性が、お付き合いしたい人の条件として
“太っていない人”と言っていました。

それを聞いたうちのSEのHくんが
何と!ぼくを引き合いに出して、
「じゃあツバサはどう?」というじゃないですか。
ぼくを”太っている”の基準ラインに位置づけてきたわけです。
ちなみに、彼女の答えは
「太っていない、OKライン。」とのことでしたが・・・。

それでも、Hくんから見たら、ぼくは太っていて、
彼女からみたら、ぼくは標準。
そして、ぼくの主観だと標準チョイ上くらいの認識で
まだ太っているつもりはありません。
なんて曖昧な基準なのでしょうね。

健康診断のなんとか指数に頼れば
はっきり区別することはできるんでしょうけれど
普段の生活の中で“太っている否か”というのは、
明確に分けられることはできなくて
人それぞれの判断に委ねられる訳です。

そもそも、体型に限らず
ものごとを区別するのってとっても難しいことです。
例えば、仕事でもオン・オフなんていうけれど
実は非常に曖昧なものになってきています。

今までは、会社で働いるときがオンで
会社を離れてからをオフといった風に
オン・オフを区別するのが当たり前でした。

でも、先日このブログでも紹介しましたが、
個人が趣味を商売にするサポートをする
サービスが増えてきています。

あたらしいもの好きな人達は
早くもこの手のサービスを活用し
会社とは関係なく、個人でお金を稼ぎ始めています。
まだ、大きな流れにはなっていませんが
この個人の能力を支援する動きは
しばらく止まらないどころか、
むしろどんどん広がっていくでしょう。

そうなると、会社でも、会社外でも仕事をするわけで、
仕事にオン・オフという概念が曖昧になっていきます。
オンは頑張る。オフは楽しむ。
そんなことは言っていられなくなるわけです。

今は副業禁止規定というものが多くの会社にありますが、
これはなし崩し的になくなっていくんじゃないかなと
ぼくは思っていますし、
個人の活動を会社に結びつけるという動きも
出てくるのではないでしょうか。

そうなると、もう仕事が年がら年中生活に入ってくるわけですから
やっぱり楽しいものにしていないとつらいな。
好きなことを仕事にしていきたいなぁと思うわけです。


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