2014年2月15日土曜日

褒める、応援する。脅す、煽るのではなく。

言葉が分かるのか、分からないのか
微妙な年頃の我が家の長男(1歳半)。

最近は我が強くなってきて
いやなものは手で払いのけたり、
すきなものは泣き叫んで求めたり。
直球で感情を表現しています。

こちらに余裕があるときには
それにも笑顔で対応したり
落ち着くまで待ったりできたりするのですが、
自分が時間に追われていたり、疲れていたりすると
ダメとわかっていながらこちらも感情的になって
怒ってしまったり、叱ってしまったり。
シュンとなった息子を見て申し訳ない気持ちになります。

最近は子どもはほめて伸ばすのが一番と
分かってきているみたいです。
ぼくも、そのことは十分にわかっているつもりなんですが
実行するのはなかなか難しい。

ちなみに、褒めたり、応援して伸ばすのが良いというのは
子どもに限ったことではないというのも
証明されてきているらしいですね。

大人だって、ほめられたり、応援してもらえると
やる気が高まったり、しかもやる気が長続きするとか
最近どこかで知りました。

そんなことを考えながらオリンピックをぼんやり見ていると、
この時期って、日本中が温かい目で、
選手の活躍を素直に頑張れと応援したり、
健闘をほめたたえていると気が付きました。

日本中が選手を応援する。
だから選手は普段以上の力が出せる。

子どもと親の話とは規模が違いますが、
人を褒めて伸ばす流れが一緒じゃないですか。
それが国単位でしかも自然とできている。
これってすごいことだと勝手に感動しています。

でもオリンピック以外のニュースを見ると、
必要以上に人の危機感をあおったり、
焦らせるような情報がちょっと多すぎるなぁという気もします。
ずっと見ていると気持ちがどんよりしちゃいます。

これってもしかすると、誰かがぼくらを脅し(怒る)たり、煽る(叱る)
というのに似ていて、褒めるとは逆の効果を生んでいるのではと
勝手に被害妄想をしてみたり。

一定期間、褒める・応援するしかしちゃだめ!という期間を作ったら
もしかしたら日本中みんなやる気になっちゃったりするのではないかな。
叱るとか、怒るっていうのはその期間は使っちゃダメ!ってね。

まずは自分で勝手に褒める・応援する限定週間を実施してみようかなと
一人妄想する夜でした。






仕事旅行社へのリンクはこちら

<感想・ブログテーマ募集>
ブログへの感想
書いてほしい内容などあれば
お気軽にご連絡ください。
tsubasa-tanaka[アット]shigoto-ryokou.com
※[アット]を@に書き換えてメールください。

0 件のコメント:

コメントを投稿