2014年2月6日木曜日

会社を辞めて分かったこと

石の上にも3年なんていいますが
僕は4年半くらい前職で仕事をしてから
今の仕事旅行を創りました。

人の可能性を広げるという自分なりのテーマをもって
前の仕事についたわけです。
でも、3年もするとこの仕事よりももっと別のやり方が
あるんじゃないかなと思い始めます。

なんだかあっちの方向に進みたい。
とにかくここじゃない。

けど、もしかしたら僕の考えが甘いだけかもしれない。
ここでもそれは実現できるんじゃないか。
辞めたら負けなんじゃないかダメなんじゃないか。

そんな風に葛藤しながら働いてました。
これは地味にきつい。
次第に心が削られていきます。



僕が仕事旅行をはじめて気が付いたのは
働くって圧倒的に多様だということ。

当然ながら前いた会社が僕の世界のほとんど。
だからそこの常識が僕の当たり前でした。

いざ一歩外へ出てみると
会社の常識は世間の非常識
だっていうことに気が付いたんです。

会社の外のある人は「会社は1年で変えろ」といい
またある人は「やりたいことだけをやれ」といい
別の人は「安定した人生は人生じゃない」という。
で、前職の上司は「仕事はつまらないから仕事だ」「甘えだ!」という。

どれが正しいのかと、
もっとほかの人に話を聞いてみたら
更にいろんな意見がでてきちゃって。
もうね、何が何だか分からない。混乱状態。

結局のところ正しいことなんてない
みんな勝手なことをいっているだけだし
好きなことをやっているだけ。
そんな僕の結論に行きついたわけです。

なので、仕事に違和感を感じたら
こころの向くままにやってみる。

それでだめだったらまた考える。
またやってみる。また考える。

絶対の正解がないのだから、
自分が納得できる仕事に近づけていく。
そしてそれを実現するのが
唯一の答えなのではないか、と思っています。





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