アイドルとか、社長とかスポーツ選手とか
子どもが夢を語る姿はなんともほほえましい。
でも、大人が語ると様子は一変するんですよね。
例えば、飲み屋で夢を語る人を良く見かけます。
その人の実績を知っていれば別だけれど
夢を語って実績や行動が伴っていない人の話は
聞いていてあんまり気持ちの良いものじゃない。
これから夢を実現していく子どもとは違って
大人は、夢を実現する力を持っています。だから語るだけじゃなく、行動も示さないと
なんともかっこ悪く見えるもんです。
というぼくも、仕事旅行をはじめる前
そりゃもう、飲み屋の夢語りなわけで
周りからはけちょんけちょんに言われました。
煙たがられていたかもしれません。
「また始まった。」
「青い鳥症候群ですか?」
というような反応から
「そんなの誰がお金払うんだ?」
「ビジネスとして成り立たない。」
なんてアドバイスまで、いろんなコメントをいただきました。
それでも、誰に何と言われようが
この夢語りがぼくにとっての転機になったのは間違いありません。
話を聞いた飲み会の同席者から
とある異業種交流会を紹介してもらう。
その交流会に参加したことでとあるベンチャー社長に出会う。
彼から刺激を受けて・・・って物事が急に転がり始めました。
(この辺りの詳細は⇒過去ブログ)
何が言いたいのかっていうと
実績があろうが、無かろうが
大人だって大いに夢語りしたらいいと思うのです。
恥ずかしい気持ちを乗り越えたり
バカにされるようなことをやるっていうのも
夢に近づくために学ぶべき
スキルのひとつなんだと思うのです。