先日も後継者を見つけるための、仕事旅行を開始しました!
というお話しをしましたが、再び新しい取組の紹介です!
今までの仕事旅行だと、個人事業主や
起業家など、新たに事業を起こした旅先が多く
会社に勤める人には、なかなか
共感・参考にしきれない部分がありました。
そこで、今回の仕事旅行は企業への仕事旅行です。
題して「社内風土改革プロデューサーになる旅」。
旅先はNECマネジメントパートナー株式会社さんです。
<背景>
この旅では、NECマネジメントパートナーの事業計画Gの
園部さんから、社内活性化のノウハウを学びます。
彼らの属する電気機器業界はリーマンショックの影響から
全体的に業績が落ち込んだり、
社内が沈んだ雰囲気に包まれていくという時期がありました。
そんな中で社内の雰囲気が少しでも良くなればと、
立ち上がった園部さんと大野さん(同グループ)。
一度限りのつもりで始めた社内イベントが反響を呼びます。
2011年の社内事例発表大会を皮切りに、
同年の部門横断大忘年会の参加者は150名。(参加率50%超)
同年の部門横断大忘年会の参加者は150名。(参加率50%超)
社内イベントの参加率としては、異例の数字をたたき出しました。
有志で始めた活動から生まれた横のつながりや結束。
社内での情報共有が進み、部門を超えたコラボレーションが、
また新たな事例を生み出したりと、
ビジネス面での効果が現れ、今では有志の活動ではなく
社内活性のイベントは会社の仕事として認められています。
この旅でぼくらが伝えたいことは、
「きっと、どこでも、だれでも
会社員だろうが、自営業だろうが、仕事は楽しくできる。」ということ。
実在する会社で有志が作り上げたイベントが伝播していく様子や
社内の雰囲気が変わっていった経緯を聞き、
更にはそのノウハウを共有してもらうことで
会社を「楽しい場所」に変革する人が一人でも生まれたら本望です!
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